ラモス、レアルと契約延長へ…? クラブは同選手の離脱中に決着をつけたい考え
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2021年02月27日 07:33 サッカーキング
レアル・マドリードのキャプテンであるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが契約延長に向け、クラブのフロレンティーノ・ペレス会長と話し合いを続けているようだ。スペイン紙『マルカ』が26日に報じている。
今季限りで契約満了となるラモスはクラブからの最初のオファーを拒否。12月からフリーでの移籍に関して他クラブと交渉する権利を得たものの、同選手は他クラブからのオファーには未だ応じておらず、フロレンティーノ・ペレス会長と継続的に話し合いを行っているという。
レアル・マドリードは新型コロナウイルスによる影響でコスト削減を望んでいて、ラモスが最初に提示した高額な給料の3年契約では双方合意に至らなかった。クラブとしては、ラモスが負傷離脱をしているうちにカピタンの契約の問題を解決したいと考えているようだ。
なお、ラモスは3月16日のチャンピオンズリーグ・ベスト16セカンドレグのアタランタ戦での復帰が期待されている。
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