昨年11月に頭蓋骨骨折のR・ヒメネス、今シーズン中の復帰を指揮官が明言
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2021年02月27日 12:06 サッカーキング
ウルヴァーハンプトンを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督が、昨年11月に頭蓋骨を骨折したメキシコ代表FWラウル・ヒメネスの状態について語った。26日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
R・ヒメネスは2020年11月29日、プレミアリーグ第10節アーセナル戦の開始早々に相手DFダヴィド・ルイスと頭同士の衝突を起こし、そのまま病院に救急搬送された。同選手は頭蓋骨骨折の大ケガを負って手術を受け、以降は戦列から離れている。
そしてR・ヒメネスは先日、ついに負傷を乗り越えてチームのトレーニングへと参加。同選手の今シーズン中の戦線復帰について問われたヌーノ監督は「絶対的な自信がある」として、復活への自信を示している。
また、現状に関してはトレーニングの最初のセッションのみへの参加とされ、フィジカルコンタクトを伴う練習などは避けられている模様。指揮官は「適切なプロトコルに則り、まったく急ぐことはしていない」としているものの、順調に進む復活への道のりに対しては「とても嬉しい」と、喜びの声を残している。
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