森七菜、“独立騒動”余波でドラマ内々定が取り消しに!?   次の大仕事はNetflix配信の漫画実写化作品か

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2021年03月01日 11:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 所属事務所からの独立騒動を経て、現在は主演映画『ライアー×ライアー』の宣伝活動のため、テレビ露出が急増している女優・森七菜。しかし、その様子を取り上げるネットニュースには、必ずと言っていいほど「移籍騒動以来、めっきりイメージが悪くなった」「騒動をなかった事にしたいのか、話題作りに必死すぎ」などとネガティブなコメントが噴出しており、騒動の代償の大きさがうかがい知れる状態となっている。こうした事態を受けてすでに複数のキー局ドラマも、森の起用を見送っているようで、「現時点で“内定”といえる作品は、来年配信予定のNetflixドラマくらいになってしまった」(芸能プロ関係者)という。

 森は今年1月に突如、所属事務所の公式サイトから名前が削除され、インスタグラムの公式カウントも消滅。その直後に大手プロ「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」への移籍が報じられ、結果的には「所属契約」ではなく「業務提携」ということが正式発表された。

「この“移籍劇”が世間から白い目で見られているのは、森の母親が前事務所とギャラをめぐるトラブルを起こし、ケンカ別れのような形で移籍にこぎつけたことが、複数のメディアで詳報されたため。実際に森の芸能活動にも大きく影響が出ており、騒動後ほどなくして、来年放送予定のキー局ドラマの出演予定者から、森の名前が消えているようです」(週刊誌記者)

 また、別の局も2022年に放送を予定していた連続ドラマ出演をめぐり、森にスケジュールの確認を打診してきたというが……。

「こちらに関しても、すでに出演予定者から外されています。さらに昨年放送された森の連ドラ初主演作『この恋あたためますか』(TBS系)の制作陣が、次回作でも森の起用を決めていたそうですが、この状況ではそれも危うくなりそう。SMAが正式所属でなく、いつでも契約を打ち切れる“業務提携”という形を取ったことが、『SMAでさえ母親介入でのトラブルを恐れているようだ』という印象を強めてしまっているようです」(同)

 そんな中、独立騒動が表面化する以前に内定していたという主演作だけは、降板を免れているそうだ。

「『舞妓さんちのまかないさん』(作・小山愛子、小学館)という漫画が原作で、来年2月にNetflixでの配信を予定しています。一部で森の“後見人”と報じられた有名プロデューサーも関与していて、芸能村でのしがらみも薄いNetflix作品というだけに、世間の森に対するイメージが下降気味でも問題視されなかったのでしょう。Netflixの出演ギャラは、キー局ドラマの数倍ともいわれていますから、森や母親としても、なんとしても着地させたいところなのでは」(前出・関係者)

 現在の“テレビ出演ラッシュ”が終われば、しばらくは露出が落ち着きそうな森だが、同作品の配信される1年後には、この窮地から脱出できているだろうか。

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