エリザベス女王の夫フィリップ王配が転院 入院期間は過去最長に

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2021年03月02日 10:02  Techinsight Japan

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写真「入院期間が過去最長」と報じられたエディンバラ公フィリップ王配(99)
「入院期間が過去最長」と報じられたエディンバラ公フィリップ王配(99)
先月16日よりロンドン市内の病院に入院していたエリザベス女王の夫エディンバラ公フィリップ王配が今月1日、市内の別の病院に転院した。バッキンガム宮殿が同日発表した声明によれば、王配は引き続き転院先の病院にて(新型コロナとは異なる)感染症の治療を受ける予定で、他にも検査や既存の心臓疾患の経過観察のため少なくとも今週末までは病院に滞在する見込みだという。

エリザベス女王の夫エディンバラ公フィリップ王配(99)が、ロンドンのキング・エドワード7世病院(King Edward VII’s Hospital)に入院したのは先月16日のことだった。当初のバッキンガム宮殿からの声明では、入院は主治医からのアドバイスによるものであくまでも予防措置、持病の経過観察と休息のため数日間入院する予定―と伝えられていた。

入院の際は救急車は使用せず車で病院に向かい、降車後は人の手を借りず自力で歩行し病院内へと入っていったことなどが報じられていたが、ここで13日間を過ごした後、英時間1日に市内の聖バーソロミュー病院(St Bartholomew’s Hospital)へ転院したという。同病院は心臓病のあらゆるケースに対応する国内有数の病院で、最先端の治療が受けられることで知られている。なおバッキンガム宮殿が同日発表した声明は次の通りだ。

「エディンバラ公フィリップ王配が本日、キング・エドワード7世病院から聖バーソロミュー病院に転院いたしました。同病院にて医師達が引き続き感染症の治療に当たるほか、検査や既存の心臓疾患の経過観察が行われる予定です。」

「エディンバラ公は引き続き快適に過ごしており、治療効果も見られていますが、少なくとも今週末までは病院での滞在が続く見込みです。」

先月20日には、長男のチャールズ皇太子がキング・エドワード7世病院に父親の見舞いに訪れて30分ほど過ごしたそうで、22日には公務先で祖父の容体を尋ねられたウィリアム王子が、

「はい、祖父なら大丈夫です。しっかり(医療スタッフが)経過を見守ってくれていますから。」

とウィンクで返答したことが報じられていた。

フィリップ王配は2013年に腹部の診査手術のため11日間入院したことがあるが、今回の入院はそれを超える期間で『Mirror』『Express』といった英各紙は「過去最長である」と伝えている。

フィリップ王配の転院当日午前11時15分頃には、キング・エドワード7世病院からある患者が救急車で運ばれる光景が見られたが、辺りは広げられた傘や警察車両でブロックされ、集まった報道陣が撮影できないよう配慮が施される一幕も。その様子は複数のメディアや王室コメンテーターのSNSなどでもアップされているが、搬送された人物がフィリップ王配本人であったかどうかは明らかになっていない。しかし王配の入院期間が、当初報じられていた「数日間」から「過去最長」へと変わっていることから、現場が緊迫した空気に包まれていたであろうことは想像に難くない。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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