加藤浩次が「リアルホラー」と怖がる堺正章、某芸人を恐れる飯豊まりえに「もう一人ぐらい消せるよ」

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2021年03月02日 11:02  Techinsight Japan

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加藤浩次が「ビジネスホラー」で堺正章は「リアルホラー」?
“狂犬”の異名で知られる加藤浩次(51)と4月から日本テレビ系『スッキリ』でMCを務める岩田絵里奈アナウンサーが、かなり怯えているという。しかしそんな加藤でさえ大御所・堺正章(74)を前にすると、自分などは「ビジネスホラー」で本当に怖いのは「リアルホラーの堺先生」だと緊迫感を漂わせている。

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加藤浩次が2月28日放送の『行列のできる法律相談所』にサプライズ出演した。ゲストの堺正章はグループサウンズ全盛時にザ・スパイダースのボーカルとしてスターの仲間入りを果たし、解散後も歌手や俳優、タレント、司会者として芸能界で縦横無尽の活躍を見せている。そんな堺が「そういう時代を生きてきたから、僕に対してあんまりいい態度でないと、3人消しました」と豪語して笑いを誘ったことから、加藤浩次をして「リアルホラー」と呼ばせたのだろう。

このたびの『行列』は「あの人にビビっていますSP」と題して、ゲストがそれぞれ「ビビっている相手」のエピソードを明かした。岩田絵里奈アナが加藤浩次にビビっていると話していたところに当の加藤が乱入して、怖がる岩田アナに「僕の怖さなんてビジネスホラーだから。本当に怖いのはリアルホラーの堺先生」とたとえて落ち着かせたわけである。そんななか女優でモデルの飯豊まりえが、某芸人Kにビビって会うのが怖いと明かしたところ、心配した堺正章がまさかのアドバイスで周囲を動揺させる一幕があった。


そんな堺正章について、1990年代にコントグループ・B21スペシャルやタレントで活躍していたヒロミがある時からテレビに出なくなったのは「堺正章に干されたから」という噂を耳にするが、真相はどうなのか。

芸能活動を本格的に再開したヒロミは、2014年5月に『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)で堺正章との確執について聞かれ「そんなわけないだろ」と否定しており、2017年4月には『中居正広のキンスマスペシャル』(TBS系)に出演して、ヒロミをデビュー時から支えてくれた放送作家が2004年に白血病で亡くなったショックが大きく芸能界から離れたことを明かしていた。同年9月にヒロミが『行列のできる法律相談所』で話したところでは、芸能界から離れてニューヨークに留学しようかと考えていた際に、周りの多くが賛成するなか堺正章だけが「ダメだよ、逃げちゃ!」と引き止めてくれたという。干されたどころか今のヒロミがあるのは堺のおかげなのだ。


そんな堺正章とヒロミが2020年2月、共演する音楽番組の囲み取材を受けた時のことだ。堺がヒロミとの不仲説について笑顔で「10年干しましたから」と口にすれば、ヒロミも「あと2〜3人干されている人がいる」と冗談を飛ばして笑いを誘った。このたびの『行列』で堺が「3人消しました」と話したのは、その時のヒロミのジョークを覚えていたのかもしれない。

ちなみに飯豊まりえは某芸人Kに怯えるあまり、歩道を歩いていたら偶然前からKが自転車に乗ってやってきたので咄嗟に植え込みに隠れたというエピソードを明かした。それを聞いて心配した堺正章が「なんだったら、もう一人ぐらい消せるよ」と持ち掛けたところ、MCの後藤輝基が「止めてください!」と動揺すれば、加藤浩次も「怖っ!」とビビっていた。

画像4枚目は『飯豊まりえ 2021年2月28日付Instagram「くっきーーさん ありがとうございます!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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