今季OP戦の初得点はAJのバットから! オリックス頓宮弾も飛び出し3点先制

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2021年03月02日 14:50  ベースボールキング

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ベースボールキング

オリックス・頓宮裕真
オリックス − ロッテ
<オープン戦・京セラD大阪>

 2021シーズン初のオープン戦はオリックスが先制。助っ人コンビが健在をアピールする連打でチーム初得点をもたらした。

 スコアレスで迎えた2回、先頭の4番・モヤが相手先発・中村稔弥の初球を捉え、右寄りの内野シフト頭上を破る右中間二塁打でチャンスメークすると、続く5番・ジョーンズがフルカウントから低めの変化球を中前へ弾き返し、二走・モヤは悠々と先制のホームに生還した。

 6番・T-岡田と7番・紅林は空三振に倒れ二死となったが、先発マスクを被る8番・頓宮がカウント2−1から甘く入ってきた半速球を完ぺきにとらえ左中間スタンドへ。昨季12試合出場にとどまった3年目捕手の2ランでこの回3点を先制した。

 中嶋聡監督のもと臨んだ今春キャンプでは、太田椋、紅林弘太郎の若き二遊間コンビの台頭が話題となったが、この試合が初実戦のジョーンズが初打席初安打の好発進。捕手争いに挑む若手の一発もあり、チームとしてもまずはオープン戦初戦で上々のスタートをきった。

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