ギレルモ・デル・トロ驚嘆!『JUNK HEAD』独学&全て手作りの制作秘話入手

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2021年03月02日 16:02  cinemacafe.net

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写真『JUNK HEAD ジャンク・ヘッド』(C)2021 MAGNET/YAMIKEN
『JUNK HEAD ジャンク・ヘッド』(C)2021 MAGNET/YAMIKEN
監督の堀貴秀がたった1人、独学で作り始め7年間かけて完成させ、世界の映画賞で称賛されたSFストップモーションアニメ『JUNK HEAD ジャンク・ヘッド』。この度、全て手作りで精密な動きをする人形の制作秘話が明らかになった。

1人の日本人の情熱と狂気に世界が熱狂し、ファンタジア国際映画祭最優秀長編アニメーション賞やファンタスティック映画祭新人監督賞を受賞、『シェイプ・オブ・ウォーター』などのギレルモ・デル・トロも驚嘆、激賞した本作。


環境破壊やウイルス感染による遺伝子崩壊で滅亡に向かう地下世界を舞台に、人類存続をかけた“JUNK HEAD”の奇妙で未知なる壮大な冒険が始まる――。


この度到着したのは、コマ撮りのストップモーションアニメで重要な人形の制作秘話。解禁された写真からは、設計図の横に細かいパーツを並べたものや、人形が肉付けされ、でき上がるまでの工程の様子を見ることができる。


コマ撮りアニメで重要なのは人形の骨格であり、人形に合わせて全てのパーツを金属素材などで加工して制作した堀監督は「コマ撮りはmm単位で動かす作業なのでスムーズに動く滑らかさと体勢を維持させる強度という難しいバランスの加工技術が必要だった」と語る。


また、クリーチャーの場合は基本的に、フォームラテックという素材でできており、液状のゴムを泡立てて型に入れ込み加熱することにより、柔らかくて軽いスポンジのような人形となる。しかし、素材の扱いが難しく情報も少なかったため「何回も実験を繰り返し、人形の制作の仕組みを理解することができたのは映画制作の終盤だった。なので、本編中の人形はよく見るとボロボロだったりします」と、人形の制作も独学で進めていたことを明かす堀監督。


そんな監督力作の人形から、この壮大で未知なる冒険を体験してほしい。

『JUNK HEAD ジャンク・ヘッド』は3月26日(金)よりアップリンク渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。

(text:cinemacafe.net)

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