ロッテ・田中靖洋が負傷降板 ピッチャー返しの打球を右足に受け
5
2021年03月02日 16:24 ベースボールキング
オリックス − ロッテ
<オープン戦・京セラD大阪>
ロッテの田中靖洋投手(33)が2日、オリックスとのオープン戦に救援登板したものの無念の負傷降板となった。
2点リードの6回から3番手として登板し、二死一塁の場面で代打・伏見の打球がワンバウンドで投げ終わりの右足に直撃。ボールは田中の頭上に高く跳ね上がり、投手強襲の内野安打となった。
田中は一瞬苦悶の表情を浮かべたものの自力で歩行しており、トレーナーに付き添われベンチ裏へ下がった。
急きょ後を受けて登板した東條大樹が残した走者の生還を許したため、田中は0回2/3を投げて被安打2、失点2の内容。オープン戦初登板はわずか5球で負傷降板ということになった。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。