レアル加入確実視から一転? PSGがアラバの獲得交渉実施か…スペイン紙は「レアルDFの去就に影響』とも
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2021年03月03日 17:00 サッカーキング
パリ・サンジェルマン(PSG)が、バイエルン退団を表明しているオーストリア代表DFダヴィド・アラバの獲得に向けた交渉を行っている模様だ。2日に、スペイン紙『アス』が報じている。
現在28歳のアラバは、今シーズン限りでバイエルンとの契約が満了となる。既に同クラブ退団を表明していることで、アラバは各クラブから熱視線を送られている状態だ。移籍先の最有力候補はレアル・マドリードだったが、『アス』によるとPSGのナセル・アル・ケライフィ会長がアラバと接触した模様で、加入に向けた交渉を進めているという。
また『アス』は、レアルでの去就が不透明になっているスペイン代表DFセルヒオ・ラモスについても言及した。仮にアラバがPSG行きを選択するとなれば、そのPSGに加入する可能性を報じられていたS・ラモスにも少なからず影響を与えるだろうと同紙は指摘。「PSGの来夏の補強リストにアラバが含まれたとすれば、S・ラモスがフランスの首都でプレーするチャンスは大幅に減少する」としている。
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