セルビア代表、元名古屋ストイコヴィッチ氏の監督就任を発表! 3年契約締結

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2021年03月03日 21:29  サッカーキング

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“ピクシー”がセルビア代表の新監督に就任 [写真]=Getty Images
セルビアサッカー連盟は3日、同国代表の新監督にドラガン・ストイコヴィッチ氏が就任したことを公式サイトで発表した。契約期間は3年間となる。

 “ピクシー”の愛称で知られるストイコヴィッチ新監督は、3月3日に56歳の誕生日を迎えた。現役時代に旧ユーゴスラビア代表として2度のワールドカップに出場した同氏は、1994年から2001年まで名古屋グランパスエイトでプレー。その後、2008年から名古屋の指揮官に就任すると、2010シーズンにはクラブを初のJ1優勝に導き、2013シーズン終了時まで指揮官を務めた。また、2015年から2020年にかけては広州富力(中国)を率いていた。

 セルビア代表は2021年夏に行われるEURO2020への出場権を逃し、昨年12月にリュビシャ・トゥムバコヴィッチ前監督を解任していた。ストイコヴィッチはまず、2021年3月から11月にかけて行われる2022 FIFAワールドカップ カタールの欧州予選を突破する、というミッションに挑むことになる。

 ストイコヴィッチ新監督は発表に際して次のようにコメントし、母国を率いることへの意気込みを示した。

「私はとても喜んでいるのと同時に、非常に誇りに思っています。母国の代表監督になることほど名誉なことはありません。これ以上の誕生日プレゼントを望むことはできませんね」

「私は自分の責任を認識していますが、同時に、私自身の資質や仲間のクオリティ、そして代表チームの大きな可能性を信じています。また、目標を達成するために必要な、あらゆる側面からの大きなサポートを感じています」

「W杯予選は間も無く始まります。最初の2試合の相手は非常に難しく(※3月24日にアイルランド代表、同27日にポルトガル代表と対戦)、主要なライバルとなる彼らを現実的に分析しなければならない」

「私たちは団結し、代表に全てを捧げる必要があります。成功する道は他にありません。結果が優先事項ですが、私たちはより多くの支配率やゴールで試合をコントロールすることも望んでいます」

✍🏻🇷🇸#SrcemSvim #Orlovi #Srbija #FSS pic.twitter.com/eEJyBHYc51— Fudbalski savez Srbije | FA of Serbia (@FSSrbije) March 3, 2021

このニュースに関するつぶやき

  • これは嬉しいニュースです。母国の代表監督は嬉しいでしょうね。いつか日本代表との試合が観たいですね。
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