3割の人に男性不妊の因子が
ウェブサービス「ninpath」を運営する株式会社ninpathが、男性不妊の診断・治療と不妊治療の結果に関するデータ分析を実施。結果を2021年2月25日付けのプレスリリースで公開した。
公表された調査結果によると、男性不妊の因子となり得る異常については妊娠・出産済みの人で36パーセント、不妊治療中の人は27パーセント、治療終了・休止中の人は30パーセントという結果が出ており、状況に関わらずおおむね3割前後の人に何らかの男性不妊因子があることがわかった。
異常の種類については「乏精子症」が30パーセントで最多。次いで「運動無力症」(24パーセント)、「性機能不全」(16パーセント)という結果となった。 また妊娠・出産済みの人がもっていた異常の種類について調べたところ、乏精子症と性機能不全については適切な治療を行えば不妊治療でマイナスの影響をおよぼす可能性は低いが、運動無力症と精索静脈瘤については治療の難易度が高くなっている可能性が考えられることがわかった。2つのサービスで不妊治療を支援
「ninpath」は、不妊治療の治療記録・管理が行えるウェブサービス。
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(画像は株式会社ninpathのプレスリリースより)
(画像は株式会社ninpath公式ホームページより)
(画像はninpath career公式ホームページより)
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株式会社ninpathのプレスリリース/PR TIMES
株式会社ninpath公式ホームページ
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