株式会社エネットがSDGs未来都市・鎌倉市の取り組みを支援

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2021年03月04日 10:10  FUTURUS

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2015年9月に国連サミットで採択され、日本でも注目を集めるSDGs。

鎌倉市は2018年に「SDGs未来都市」に選定され、2020年2月には「鎌倉市気候非常事態宣言」を行い、現在、ゼロカーボンシティとして2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにすることなどを目指している。

今回は株式会社エネットの電気供給サービス・CO2排出量低減メニュー 「EnneGreen(エネグリーン)」導入によるSDGs目標への効果について迫る。

CO2排出量低減メニュー EnneGreen(エネグリーン)とは

EnneGreen は、CO2排出量の低減や再生可能エネルギー調達をサポートするサービスで、建物改修や省エネ工事などの大掛かりな対策を実施することなく、地球温暖化対策推進法などに対するスピーディーば対応が可能になるという。

SDGs未来都市の鎌倉市において、高圧電力を利用する57の公共施設に対し、2021年2月1日〜2024年1月31日の3年間本サービスを提供すると述べられている。

今回の導入により期待される効果としては、鎌倉市の公共施設で使用する電力量の約30%がCO2を排出しない電気となる見込みのようだ。鎌倉市での効果をもとに、よりSDGsの流れが国内で加速していくことに注目していきたいところだ。

株式会社エネットの提供する付加価値サービス

SOURCE:PRTimes

株式会社エネットは、エネルギーとICTを組み合わせることで様々な付加価値の提供を行っている。まず標準となるサービス内容については以下のように述べられている。

電気使用状況の見える化サービスInfoEnnet(いんふぉ・エネット)をはじめ、省エネの取り組みをAIでシンプル・効率的にサポートするAIを活用した省エネルギーサービスEnneteye(2019年度省エネ大賞経済産業大臣賞、2020年度IT賞IT奨励賞を受賞)及び節電要請に応じて節電いただくと電気料金を割引するデマンドレスポンスサービスEnneSmartを標準サービスとして提供しています。

付加価値として述べられているのは、前述した「EnneGreen」、他にも各サービスを展開しており、“総合エネルギーサービス企業”ならではの多彩なサービスの組み合わせによるワンストップなソリューション提供が強みとなっている。

SDGsの取り組みにも合うようなサービスを展開しつつ、AIの活用やWeb上での情報提供など、DX化についても取り組んでいる。

終わりに

今回は株式会社エネットが提供する電気供給サービス導入の取り組みについて迫った。FUTURUS編集部では引き続き、「SDGs」について、様々な視点から追っていくつもりだ。

【参考・引用】

※PRTimes

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