前園真聖が25年前のCM再現 誹謗中傷防止の新映像「ネットいじめ、カッコ悪い。」

44

2021年03月04日 15:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

写真Jリーグ SNSによる誹謗中傷防止啓発映像『ネットいじめ、かっこ悪い。』に出演する前園真聖
Jリーグ SNSによる誹謗中傷防止啓発映像『ネットいじめ、かっこ悪い。』に出演する前園真聖
 Jリーグは4日、元サッカー日本代表の前園真聖(47)を起用したSNSによる誹謗中傷防止のための啓発動画を、きょう4日にJリーグ公式YouTubeチャンネルで公開。今回の映像では「いじめ」「サッカー」「啓発CM」の3つのテーマから連想される人物として、今から25年前「いじめ、カッコ悪い。」のCMで、社会問題に対し自らの言葉で呼びかけ大きな反響を呼んだ前園がメッセージを伝える。

【動画】25年前の自身のCMを再現した前園真聖

 昨今、SNSの普及などにより、人格を否定するような誹謗中傷がより深刻な問題となっており、スポーツ界もその例外ではなく、クラブや選手に対する誹謗中傷が大きな問題となっている。このほど、Jリーグではこの問題を少しでも抑制し、一部の心ない人間によって心を痛めている多くの選手やファン・サポーターを守るために、SNSによる誹謗中傷防止のための啓発映像「ネットいじめ、カッコ悪い。」を制作した。

 映像ストーリーは、試合中のように、どこからか歓声が聞こえるスタジアムのコンコースで、正面を見つめる前園が映し出される。真剣な表情でカメラを見つめたまま語り始める前園は、現代の大きな問題であるSNSでの誹謗中傷、ヘイトや人種差別など「ネットいじめ」への思いを語る。

 誰もいないコンコースで語り続ける前園。「ネットいじめはサイテーだよ。カッコ悪いよ」と自らの言葉で思いを言い切った前園の横には「ネットいじめ、カッコ悪い。」の文字が映し出され、最後はJリーグのロゴで映像が締めくくられる。

 撮影前の打ち合わせ冒頭「とりあえず見ていただきましょう」とスタッフから25年前のCMを見せられた前園は、「え、(見なくて)いいよ(笑)」と苦笑いを浮かべつつ視線を画面に向ける。いじめへの思いを自らの言葉で語りかける25年前の自分を、表情を変えず見終えた前園は思わず腕を組み、何とも言えない表情を見せた。

 その様子からは、25年前現役だったころの自分に対する何とも言えない感情が垣間見えた。25年前に社会問題だった“いじめ”とは異なる形の現代の“ネットいじめ”。前園が25年越しにいじめへの思いを語り掛ける撮影に臨む。話題は、今回の撮影でメインパートとなる前園の“メッセージ”について「切実に思っていることを言う方が良い気がしますね」と、自ら提案をする前園の真剣な表情からは誹謗中傷防止への強い思いが伝わった。

 前園は「久々の撮影で緊張感のある中、今回25年前の自分のCMからまた当時とは違う現代においての問題みたいなものを自分の言葉でということでしたが、非常に責任感のあるというか緊張感のある中で楽しくやらせていただきました」と撮影を回顧。

 「25年前に違う形で社会に問題提起をさせてもらって、今はスポーツ界でも社会でもネットでの誹謗中傷の問題は凄く深刻なものがあるので、自分の言葉で皆さんに語り掛けるじゃないですけど、そういう思いでやらせてもらいました」と語っている。

 なお、同映像はJリーグ2021年シーズンの全試合会場の大型ビジョンにて使用される予定。


動画を別画面で再生する



このニュースに関するつぶやき

  • ラ王じゃなかったか‥
    • イイネ!1
    • コメント 0件
  • ネットいじめはカッコ悪いって次元じゃなくて犯罪行為だと思いますよ!
    • イイネ!26
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(32件)

ニュース設定