優しき少年が社会の格差を正す、土田健太が描く“人間退治”の物語

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2021年03月04日 19:29  コミックナタリー

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写真「とげとげ」1巻 (c)土田健太/集英社
「とげとげ」1巻 (c)土田健太/集英社
「LOCK ON!」「マイアニマル」の土田健太による新作「とげとげ」1巻が、本日3月4日に発売された。

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「とげとげ」の主人公は、原因不明の難病により余命幾ばくもない心優しき高校生・藍馬純緒。幼い頃から自分の頭にヒビ割れた角が見えていた純緒は、ある日自身と同じく角が生えた鬼の少女・エネミーと出会う。彼女から、角とは人が持つ目に見えぬ生命力の象徴であり、人間社会では日々角を折るか折られるかの見えない戦いが繰り広げられていると説明された純緒。エネミーとのやり取りをきっかけに命をつなぎ止めることができた純緒は、悪人が角を溜め込む格差社会の歪みを正すため、悪しき者の角を折るという“人間退治”をすることになる。

「とげとげ」は少年ジャンプ+で連載中。土田による描き下ろしメッセージイラストと、担当編集者からのコメントも到着している。

■ 少年ジャンプ+編集部・玉田氏(担当編集者)コメント
この作品は冒頭から現代社会を「地獄」と表現することから始まります。勝者と敗者、「角」を折る者と折られる者の格差が広がる世界観には、多くの人が感じたことがあるだろう劣等感、現実での苦しみが重なります。人間退治を課された穏やかな少年が何を見つけるのか。「本当の優しさ」とは何か。読者の皆さんも探しながら楽しんでください!

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