バルサ、DFピケが再び右ひざの負傷で離脱…PSGとの2ndレグは欠場濃厚
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2021年03月04日 22:55 サッカーキング
バルセロナは4日、元スペイン代表DFジェラール・ピケの負傷について発表した。
3日に行われたコパ・デル・レイ(国王杯)準決勝セカンドレグのセビージャ戦に先発出場したピケは、後半アディショナルタイム4分に2戦合計スコアを2−2とする“同点弾”を決めた。しかし、延長後半の立ち上がりに体の向きを大きく変えてパスを送った際に負傷。メディカルスタッフの治療を受けた同選手は、痛みを抱えながら試合終了まで戦った。
バルセロナの発表によると、検査を受けたピケは右ひざ内側じん帯のねん挫が明らかになったようだ。復帰時期は明らかにされていないが、イギリスメディア『アスレティック』は3週間の離脱を予想。10日に控えているチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦は欠場が濃厚と見られている。
現在34歳のピケは、昨年11月に右ひざの前十字じん帯を損傷。2月16日に行われたPSGとの初戦で戦列復帰を果たし、同試合を含めて直近の公式戦5試合で先発出場していた。
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