バルセロナのスペインMFイライクス・モリバが、自身のトップチーム初得点を喜んだ。6日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナは6日、リーガ・エスパニョーラでアウェイのオサスナ戦を迎えた。試合は前半にバルセロナが先制に成功すると、83分、途中出場のモリバがメッシの落としから相手を1人かわし、左足で追加点となるゴールを奪う。この得点で一気に勝負を引き寄せたバルセロナが、最終的に2−0の勝利を収めた。そしてモリバにとっては、これがトップチームでの初得点になり、18歳の逸材にとっては忘れられない一戦となったようだ。
「どうやって自分がカットインして、左足でシュートできたのか分からない…だけど、神のおかげで入ってくれたね」
「絶対にこのゴールを忘れないよ。墓場まで持っていくつもりだ」
「僕はとてもラッキーだったね。このゴールは、僕の両親と家族に捧げたい」