写真 ４年に一度、『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場するオリンピックのような岩��名美 |
１６歳の時に歴代最年少で「東レキャンペーンガール」に選ばれ、瞬く間にグラビア界を席巻する存在となった"イワナミ"こと岩��名美（いわさき・なみ）。
約４年ぶりとなる３月８日（月）発売『週刊プレイボーイ１２号』のグラビアでは、一皮むけた彼女がここにいる。
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■７年前にグラビア界から突如消えた真相
――実に４年ぶりとなる今回のグラビア撮影はどうだった？
岩�� 以前とはイメージを変えて色っぽさを出したいということと、私の持ち味である脚を前面に出しました。特に屋上で撮った黒のボディスーツのカットは皆さんに見ていただきたいですね。
――グラビアデビューは高校生のときだったよね。
岩�� はい。高１のときに東レのキャンペーンガールをやらせてもらいました。今思えば、当時は「自分をこういうふうに見せたい」とかがなくて、「元気でかわいく写っていればいいか」くらいにしか考えられなかったですね（笑）。
――当時はグラビア界に新星現る、って感じだったけど、そこから１年ぐらいでグラビアを卒業。ご両親の反対があったとも聞いたんだけど。
岩�� はい。私はグラビアが好きだったんですけど、両親には私が進んで「これをやりたい！」って気持ちでやっていないのを見透かされていたというか。
それで「私には合っていないのかな？」とか「本当は需要がなくなっただけで、父が反対していることにしてくれたのかな？」とかいろいろと考えて、ひとまずは離れようってことになりました。
――その後も女性誌のモデルや番組ＭＣなどを続けるなかで、２４歳になった今、あらためてグラビアをやろうと思ったのはなぜ？
岩�� 以前はモデルとタレントとグラビアとみたいに、マルチに頑張ることは絶対にできない人間だと思っていたんですけど（笑）、大人になって少しキャパができて、自分が好きだったことを振り返ってやってみようと思いました。グラビアも「昔よりも絶対に今のほうがもっとできるぞ」という思いもあって。
――どうしてそういうふうに思えたんだろう？
岩�� 自分の見せ方に対する意識は変わったと思います。前は男性の目線に立って、みたいな考え方もまったくできなかったんです。だけど今なら大人になった私をもっと表現できるはずだと思って。そういう話をしたら両親も「そこまで考えているのならやってみなさい」と言ってくれました。
――プライベートではなかなかのお酒好きと聞いたけど。
岩�� はい。特に日本酒が好きです。モデルのお仕事もあるのでなかなか深酒はできないんですけど、明日地球が滅ぶとしたら、最後はご飯じゃなくて、日本酒を飲んで死にたいです（笑）。
――出身は東京だよね？
岩�� はい。でも家族がみんなめちゃくちゃ飲むんですよ。今、私はひとり暮らしなんですが、よく実家に帰ってお母さんとお姉ちゃんと３人で飲むんです。
――どんなふうになるの？
岩�� お姉ちゃんは泣きだすし、お母さんは突然バッと立ち上がって掃除を始めたり（笑）。私はひたすらお姉ちゃんをいじってるらしいんですけど、覚えてないんです。
――昨年、犬を飼い始めたんだって？
岩�� はい。友達が飼えなくなったタイニープードルを飼うことになって。おいもちゃんっていうんですけど、かわいくて仕方がないですね。でも、初めてトリミングに行ったときにかわいそうなことをしてしまって。
――どうしたの？
岩�� お迎えに行って「おいもちゃ〜ん」って抱っこしようとしたら、お店の方に「岩��さん、それは別のワンちゃんです......」って言われて（笑）。あまりにソックリだったんで間違えちゃったんですけど、その後、おいもちゃんが心なしか冷たかったです。
――最後に読者にメッセージを。
岩�� 昔から知ってくださる方もそうでない方も、「このコ、色っぽいなあ」とか「いい写真だな」と思っていただけたらうれしいです。ＤＶＤも発売されますので、よかったらそちらも見てください。
（スタイリング／設楽和代 ヘア＆メイク／白水真佑子）
●岩��名美（いわさき・なみ）
１９９６年１０月２５日生まれ 東京都出身
身長１６９ｃｍ Ｂ８４ Ｗ５９ Ｈ８６ 血液型＝Ｂ型
○２０１３年度「東レキャンペーンガール」。現在、ファッション誌『ＣＬＡＳＳＹ．』のレギュラーモデルとして活躍中。ファーストＤＶＤ『＃美脚 ＴＨＥ ＢＯＤＹ！！』（コペル）が５月２５日（火）に発売予定。アイドル・オン・デマンドで先行配信中！
公式Ｔｗｉｔｔｅｒ＆Ｉｎｓｔａｇｒａｍ【@nami_iwasaki】
取材・文／西山麻美 撮影／舞山秀一
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