キャサリン妃の母、次女ピッパさんの第2子妊娠を認める「新しい孫に会えるのが楽しみ」

キャサリン妃の母キャロル・ミドルトンさん（66）が英誌のインタビューに応じ、次女のピッパさん（37）が第2子を妊娠中であることを認めた。ピッパさんは昨年12月にオメデタが報じられたものの、本人や家族による正式な発表はないままだった。キャロルさんは同誌で、4人の孫達や義理の息子達との関係についても語っている。

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キャサリン妃の母キャロル・ミドルトンさんが、このほど英版『Good Housekeeping』4月号の表紙を飾った。同誌が掲載したキャロルさんのインタビューでは「昨年よりも、もっと多くの家族に会えることを願っています。もちろん、新しい孫も含めてですよ」と明かしており、次女のピッパ・ミドルトンさんが第2子を妊娠中であることを認めた形になった。


ピッパさんは昨年12月に妊娠中であることが報じられたが、これまで本人や家族による妊娠発表はされていなかった。『Page Six』は当時、情報筋が「ピッパと（夫の）ジェームズは歓喜しています。困難な時期の中の素晴らしい知らせでしたから。家族全員も大喜びしています」と話していることを伝えていた。

2月にピッパさんが長男アーサー君（2）を連れて歩く姿がパパラッチされた際、その腹部はロングコートの上からも分かるほどふっくらとしていた。

ピッパさんは英大富豪ジェームズ・マシューズ氏と2017年に結婚、2018年にアーサー君が誕生した。生まれてくる第2子は、姉キャサリン妃とウィリアム王子の子供達であるジョージ王子（7）、シャーロット王女（5）、ルイ王子（2）の新たな“いとこ”となる。

現在は孫4人の祖母であるキャロルさんは、同誌のインタビューで孫達との関係について「孫達が自然に感謝し、屋外で活動することの価値を実感できるように手助けしたい」と言い、彼らと過ごす日常生活についてこのように話した。

「坂道を走ったり、木に登ったり、公園にあるトンネルをくぐったりしたいわ。自分ができる限り、そうするつもりよ。孫達と一緒に料理を作ったり、ダンスをしたり、自転車に乗ったりしているのよ。」

「だからこそ、みんなが仲良しなの。なぜなら、私達の関係は私の子供達が我が子を持つことで進化してきたから。賢い祖母になれるように学んだのよ。そう願っているわ。」

自身が大変な家族志向であると言うキャロルさんは、孫達だけではなく、娘達の夫であるウィリアム王子やジェームズ・マシューズ氏に対しても、常に聞き役に回っているそうだ。

なお現在、エディンバラ公フィリップ王配の入院生活が長引いていることで、キャロルさんは英版『Good Housekeeping』の発行元にカバーインタビューや自身が経営する子供向けパーティグッズのオンラインショップ「Party Pieces」について「過剰な宣伝はしないように」と伝えたという。

画像2、3枚目は『Party Pieces　2021年1月29日付Instagram「Carole says: If, like me, your birthday falls during the cold, dark days of winter, your loved ones can still make the day full of surprises.」』『Duke and Duchess of Cambridge　2020年12月16日付Instagram「The Duke and Duchess are delighted to share a new image of their family, which features on their Christmas card this year.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）