JR東日本、大船渡線キハ100系全車両などに「おもてなし装飾」実施

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2021年03月07日 20:51  マイナビニュース

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JR東日本盛岡支社は、気仙沼がNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の舞台となり、4月から東北デスティネーションキャンペーンが開催されることから取り組んでいる観光面での復興支援や地域活性化の一環として、駅および大船渡線を走行する車両、気仙沼線・大船渡線BRTの車内に「おもてなし装飾」を実施すると発表した。

大船渡線車両への「おもてなし装飾」は、大船渡線を走行するキハ100系全車両(計21両)に描かれているキャラクターのドラゴンに「つぶやきトピック」ステッカーを貼付し、気仙沼地域の魅力を発信して沿線を盛り上げる。ステッカー貼付は3月15日から順次行われ、2022年3月までの実施を予定している。

気仙沼線・大船渡線BRTでは、車内広告枠に「おもてなしメッセージ」を掲出するほか、気仙沼駅のホームの柱と待合室壁面を装飾し、歓迎横断幕も設置する。気仙沼線・大船渡線BRT車内の掲出期間はが3月5日から。気仙沼駅の装飾等は3月25日以降、順次行われる。いずれも2022年3月までの実施を予定している。(木下健児)
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