エンゼルス・大谷翔平が4試合連続安打　左腕捉えOP戦打率.500

◆ きょうも快音！打撃好調！

　ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手（26）が現地時間8日（日本時間9日）、アリゾナ州フェニックスで行われたブリュワーズとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場。第2打席に左前安打を放ち、連続試合安打を4に伸ばした。

　4回の第2打席、イニングの先頭打者として打席に入ると、カウント1−2と追い込まれてから左腕・スーターの速球を鮮やかに左前へ。直後の5番・アプトンの2打席連続となる2ランで今春4得点目も記録した。

　初回の第1打席は右腕・ウッドラフの前にバットの先で捉えたニゴロに倒れ、第3打席は右腕・ボックスバーガーの抜け気味の変化球にバットが空を切り今季初三振。この日は3打数1安打1得点の成績だった。

　打者としてはここまでOP戦4試合に出場し10打数5安打の打率.500。全試合で快音を響かせ、順調な調整ぶりを示している。