桜シーズン到来！ 今年はお花見宴会も夜桜ディナーもできないけれど、ホテルでのお花見ステイなら、人混みを避けて春を満喫できる。ラウンジやお部屋から桜を眺められたり、庭園で幻想的にライトアップされた夜桜を鑑賞できたりと、お花見が楽しめる都心のホテルをご紹介。宿泊すれば夜桜もゆっくり楽しめるから、大切な人と大人のお花見を！
◆【ホテル椿山荘東京（目白）】
雲海と桜のコラボや夜桜は必見！
約100本が時期をずらして咲き誇る
ヨーロピアン調の館内が豪奢な、格式高いホテル。雲海が見られることでも知られる広大な庭園には、約20種100本もの桜が。河津桜など早咲きの桜に続いて、3月中〜下旬はソメイヨシノなど、4月中旬には八重紅枝垂桜が咲き、長い期間にわたってお花見が楽しめる。雲海と桜の幻想的なコラボや夜桜のライトアップも雰囲気たっぷりで、大人のデートステイにぴったり。
◆【ホテル雅叙園東京（目黒）】
桜満開の目黒川沿いをのんびり散策
全室スイートの豪華絢爛なホテル
都内屈指の桜の名所である目黒川沿いに佇み、桜並木を見下ろすお部屋も。全室80m2以上のスイートルームで優美なお花見ステイができる。3月下旬からは館内が桜の装飾で彩られ、桜にちなんだメニューが登場するなど、至る所で春を実感。3月20日〜4月11日は、目黒川だけでなく目黒の桜名所をスタッフが無料で案内する、宿泊者限定「SAKURAウォーキングツアー」も開催。
◆【ザ・プリンス さくらタワー東京（品川）】
2月から4月に多彩な桜を楽しめる名所
日本庭園と夜景を望む都心のオアシス
その名の通り、春は満開の桜に囲まれる「ザ・プリンス さくらタワー東京」。約2万m2の広大な敷地には17種類もの桜が約210本。開花時期が異なるので、2月上旬から4月下旬までの長期間、さまざまな桜が競うように美しい姿を見せてくれる。桜を満喫した後は、都心の夜景を望む部屋で大人のデートステイ。全室に備わるブロアバスに浸かり、安らぎの時間を過ごして。
◆【グランドプリンスホテル新高輪（品川）】
約2万m2の日本庭園で花見の後は
バルコニー付き客室でくつろぎステイ
「ザ・プリンス さくらタワー東京」と同じ敷地内にあり、桜の名所となる日本庭園に隣接する「グランドプリンスホテル新高輪」。多彩な桜を鑑賞しながらの散策が気持ちいい。全客室にバルコニーが付き、満開の桜を見晴らすお部屋や東京タワーを望むお部屋も。洗練された空間でくつろぎのステイがかなう。館内レストランで味わえる、桜にちなんだメニューも楽しみ。
◆【東京マリオットホテル（品川）】
江戸時代から知られる桜の名所
御殿山の豊かな自然にも心癒される
世界中の人々に愛される国際ホテル。御殿山は江戸時代から親しまれてきた桜の名所で、ホテルが隣接する日本庭園「御殿山ガーデン」では例年3月末から4月にかけて、100本を超えるソメイヨシノが見頃を迎える。2000坪の広大な園内には、豊かな水をたたえる池や滝、茶室などがあり、のんびり歩くだけで心が穏やかに。最寄りは品川駅なので、アクセス便利なのも嬉しい。
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スイートルームから桜を楽しめる
1万坪の庭園を望むラグジュアリーホテル
隣接する庭園は約1万坪の広さを誇り、芝生や池もあって緑豊か。春は庭園の一部に桜が咲き、庭園側のお部屋から眺めることも。館内はヨーロピアンクラシックを基調とした上質な空間で、数々のドラマの舞台となったラウンジや客室は、都心とは思えない静かでゆったりとした雰囲気。庭園側のジュニアスイートに1人1万円台（1室2名利用時）からステイできるのも魅力。
◆【ホテルニューオータニ ザ・メイン／ガーデンタワー（永田町／赤坂見附）】
都心の広大な日本庭園で春を感じて
国内外のVIPが訪れる名門ホテル
敷地内の日本庭園は、広さ約1万坪、400年もの歴史を誇り、各国のVIPたちも訪れる東京名園のひとつ。例年3月上旬〜4月下旬に19種類58本の桜が時期をずらして咲き誇り、夜はライトアップされた幻想的な夜桜鑑賞もおすすめ。東京屈指の桜の名所である千鳥ヶ淵や靖国神社、新宿御苑にもアクセス抜群なので、ホテルを基点に周辺の桜めぐりも楽しめる。
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