ヤクルトD2・山野、OP戦初登板は3回3失点 制球に苦しみアピールならず

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2021年03月09日 22:54  ベースボールキング

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ヤクルト・山野太一
○ オリックス 4 − 1 ヤクルト ●
<オープン戦・京セラD大阪>

 ヤクルトのドラフト2位・山野太一投手(21=東北福祉大)がオープン戦に初登板。3番手で3イニングを任されたが、制球に苦しみ3点を失った。

 山野は1−1の同点で迎えた5回から登板。最初のイニングは相手の拙攻もあり無失点で凌いだが、6回は一死から四球と暴投でピンチを招き、7番・太田に決勝点となる左前適時打を浴びた。7回も先頭打者に四球を与え、続く1番・佐野皓の三ゴロを三塁・村上が送球エラー。無死二、三塁のピンチを招いたあと、野選と適時打で2点を失った。

 3イニングで62球を要し、5安打3失点(自責点1)、2奪三振2四球の内容。毎回ピンチを招き、良いリズムを作り出すことができなかった。

 前回2月28日の阪神戦(練習試合・浦添)は3回3安打1失点と好投したが、オープン戦初登板は制球に苦しみ敗戦投手。目標にする開幕ローテーション入りへ、2戦連続の好アピールとはならなかった。

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