![](https://news-image.mixi.net/article/215/215_20210311_321389_003.jpg)
これから春先に向けて薄着になる機会が増えます。冬太りのまま春を迎えたくない方のために、ヨガインストラクターの筆者が太ももを引き締めるトレーニングをご紹介します。
■3分でできる太もも引き締めトレーニング
ご紹介するトレーニングは、足をできるだけ伸ばしてパカパカと開くことがポイントです。足を伸ばすことで太ももに力が入りやすくなるので、シェイプアップに効果的です。
足が伸びづらい時は、開く時に足裏で壁を押すように足裏をフレックス(足首を直角に曲げる)にすると良いでしょう。こうすることで、膝が伸びきらなくても太ももに力が入りやすくなります。
注意点
|
|
足を高く上げることを意識し過ぎてしまうと、腰が反りすぎている場合があります。腰痛の原因にもつながってしまいますので、無理のない程度に上げましょう。
「太ももを引き締めるトレーニング」のやり方
この投稿をInstagramで見る
![マットにうつ伏せになり、足を伸ばします。肘を曲げて手を重ね、その上に頭をのせます。おでこを手にのせてもかまいませんし、顔を横向きにして手にのせてもOKです。ご自身がラクな方を選んでください](https://tsuyaplus.jp/wp-content/uploads/2021/02/0c7529948c1c1acb1ab8fcbc61445e52-300x169.jpg)
(1)マットにうつ伏せになり、足を伸ばします。肘を曲げて手を重ね、その上に頭をのせます。おでこを手にのせてもかまいませんし、顔を横向きにして手にのせてもOKです。ご自身がラクな方を選んでください。
![上げられる高さまで足をマットから浮かせ、腰幅程度に脚を開きます。お腹と骨盤でマットを押すようにすると足が上がりやすいです](https://tsuyaplus.jp/wp-content/uploads/2021/02/ca5cb9368746fa96d3f4fb07860e45c9-1-300x169.jpg)
(2)上げられる高さまで足をマットから浮かせ、腰幅程度に脚を開きます。お腹と骨盤でマットを押すようにすると足が上がりやすいです。
|
|
![両足をパカパカと開きます。腰幅程度に開き、閉める時は足をぴったりとくっつけてください。この動作を40秒間繰り返します。足裏をフレックスの状態にすると、太ももの裏側の「ハムストリングス」や太ももの内側の「内転筋」を鍛えることができます](https://tsuyaplus.jp/wp-content/uploads/2021/02/06537c4faaa5219d8545ded6f67a8dbc-300x169.jpg)
(3)両足をパカパカと開きます。腰幅程度に開き、閉める時は足をぴったりとくっつけてください。この動作を40秒間繰り返します。足裏をフレックスの状態にすると、太ももの裏側の「ハムストリングス」や太ももの内側の「内転筋」を鍛えることができます。
1秒間ごとに、脚を開いて閉じるを繰り返します。余裕があれば、早めのテンポで行いましょう。40秒間できたら、20秒間休みます。この動きを3セット行いましょう。
週に3回行うだけでも太もも周りのシェイプアップに効果的なので、ぜひ習慣にしてみてください。
(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)
|
|