星座グループ別【開き直りパターン】牡牛座・乙女座・山羊座は人のせいにする！

　「開き直る」などという態度は、立派な大人がするものではありません。とはいえ圧倒的に自分が不利な状況では、保身のために開き直ってしまうこともあるでしょう。たとえば浮気がバレたとき、頼まれていた用事を忘れてしまったとき、締切に間に合わなかったとき……。今回は星座グループ別に、相手から非難されたときの開き直りパターンをみていきましょう。

■火の星座（牡羊座・獅子座・射手座）……絶対に謝らない
　誰がどう見ても自分が悪い、取り返しのつかないことをしてしまった。そんなときでも、絶対に謝らないのが火の星座。「仕方ないでしょ！」とすごんで話を終わらせるか、その場から立ち去って非難を受けつけないようにします。それでもしつこく追いすがってくるような相手であれば、縁切りも辞さない覚悟です。謝ることが大嫌い＆謝ったら負けだと思っているのです。

■地の星座（牡牛座・乙女座・山羊座）……人のせいにする
　非難を受けて、これまで築き上げてきた信用やキャリアを台無しにしたくない。そんな気持ちが強い地の星座。ミスを指摘されたりすると、猛然と人のせいにし始めます。自分は悪くない、むしろ自分は被害者、悪いのはすべて○○のせい、とわめき立てます。それでも収まらない場合は、社会のせい、などといい出すことも。体面を保とうして人望を失ってしまわないようご注意を。

■風の星座（双子座・天秤座・水瓶座）……揚げ足をとる
　頭の回転が速く、弁も立つ風の星座。開き直るときは揚げ足をとるなど、言葉で相手をやりこめようとします。「あのとき、あなたはこういった……」「あなただって○○したことありますよね？」と相手の過去の言動を持ち出して形勢逆転を狙います。まるで凄腕弁護士のようです。そうやって相手をタジタジとさせ、自分の失敗の後始末もせずに華麗に立ち去るのです。

■水の星座（蟹座・蠍座・魚座）……自虐に走る
　失敗したら、謝って許してもらおうと考えるのが水の星座。しかし、謝っても許してくれない相手もいるもので、そんなときは自虐に走るという開き直り方をします。「どうせ私はダメな人間」「頑張ったけど、これが限界みたい」など。そうやって相手の攻撃をかわしつつ、ついでに泣いてみるという念の入れようです。開き直っているのか、反省しているのか、わかりにくいタイプです。

　あなたの開き直りパターンはどんなものでしたか？　開き直るのはあまり褒められたものではありませんが、ときには、いっそ開き直ってしまったほうがいい場合もあります。何ごともケースバイケースです。
（夏川リエ）

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