エンゼルス・大谷、打者出場で3打数2安打 OP戦5試合連続安打&打率.538

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2021年03月12日 11:40  ベースボールキング

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初回、プホルスの二塁打で長駆ホームインを狙うも憤死した大谷
◆ 現地13日にオープン戦2度目の登板予定

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が現地時間11日(日本時間12日)、アリゾナ州テンピで行われたジャイアンツとのオープン戦に「3番・指名打者」で先発出場。3打数2安打でオープン戦5試合連続安打をマークし、打率は.538まで上昇した。

 エンゼルスは初回、ジャイアンツの先発右腕・クエトに対し、1番・フレッチャーが左前打で出塁。続くトラウトは左越え2ランを放ち、打者ふたりで2点を先制した。続く大谷は初球を捉え、三塁線を破る左前打で出塁。早くもオープン戦5試合連続安打をマークした。

 4番・レンドン、5番・アップトンは凡退したが、二死一塁から6番・プホルスが痛烈な二塁打を左翼線へ。一走・大谷は長駆ホームインを狙ったが、ジャイアンツ野手陣の正確な中継プレーに阻まれ本塁タッチアウトとなった。

 大谷は3回、二死無走者の場面で再びクエトと対峙し、3ホール1ストライク後の5球目を三遊間へ。捕球した遊撃手は懸命に一塁へダイレクト送球したが、大谷の俊足が勝り内野安打で出塁した。5回の第3打席は先頭打者で3番手右腕のマルテと対戦。1ボール後の2球目を叩いた打球は、左中間を襲う大飛球となったが中堅手の好捕に阻まれ中飛に終わった。

 この日は3打数2安打でオープン戦2度目のマルチ安打を記録。同打率は.538となった。打者として好調をキープする大谷。投手としては13日(同14日)のホワイトソックス戦で、オープン戦2度目の登板が予定されている。

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