ヤクルト・奥川は3回途中3失点 初回3ラン被弾、3回に満塁のピンチで降板

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2021年03月14日 14:31  ベースボールキング

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ヤクルト・奥川投手
◆ 中6日でオープン戦2度目の登板

 ヤクルトの奥川恭伸投手(19)が14日、中日とのオープン戦(神宮)に先発登板し、3回途中5安打3失点で降板した。

 初回、先頭の大島に一塁への内野安打を許すと、続く阿部は右飛に退けたものの、3番・高橋周には右前打を許し一死一、三塁のピンチを招いた。暴投で二、三塁となり4番・ビシエドはスライダーで空振り三振に仕留めたものの、二死から5番・平田に2ボール後の真っ直ぐを捉えられ、これが右越えの先制3ランとなった。

 2回は7番・根尾を中飛に仕留めるなど3人で斬り。3回もテンポ良く二死を奪ったが、高橋周、ビシエドに連続安打を許したあと、初回に3ランを浴びている平田を歩かせたところで降板となった。

 二死満塁でリリーフした2番手・宮台が、6番・京田を空振り三振斬り。奥川の登板結果は2回2/3、5安打3失点、4奪三振1四球だった。

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