オリックス、好調な打線が14安打放ちOP戦3連勝 田嶋は6回3失点

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2021年03月16日 17:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

オリックス・モヤ
● 楽天 3 − 5 オリックス ○
<オープン戦・静岡>

 オープン戦で打撃好調なオリックスが14安打を放ち快勝した。安打数に対して5得点と物足りなさもあったが、選手個人にとっては好アピール。投打が噛み合う3連勝で、オープン戦の“貯金”を4に増やした。

 初回から相手先発の岸孝之に3連打を浴びせて先制すると、4回には相手失策が絡んで加点。一時同点とされたが、6回先頭の1番・佐野皓大が2号勝ち越しソロを放ち、さらに適時打と押し出しでリードを拡げた。

 打撃好調な「1番・中堅」の佐野皓大は、右打席で放った決勝ソロを含む3打数1安打2四球1盗塁と開幕スタメンへ好アピールを見せ、3番・吉田正尚と4番・モヤはともにマルチヒット。5番・ジョーンズも第3打席に左翼線二塁打を放ち、クリーンナップが揃って順調な仕上がりぶりをアピールした。

 若手組では「2番・二塁」の太田椋が6打数1安打2三振と第1打席以降当たりが出なかったが、8番・大下誠一郎が3打数1安打2四球、9番・紅林弘太郎が5打数2安打と好アピール。途中出場の中川圭太も2打数2安打で存在感を示した。

 投げては先発3本柱の一角・田嶋大樹が6回(102球)を投げて6安打3失点とゲームメイク。終盤は鈴木優、平野佳寿、漆原大晟がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、反撃を許さなかった。

このニュースに関するつぶやき

  • レギュラーシーズンにはこういう展開になりませんように。。…妙にリアルなやられ方にそう祈らずにいられない。
    • イイネ!1
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