日本ハムのローテ候補・河野が6回1失点 支配下昇格の長谷川は上々デビュー

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2021年03月16日 21:40  ベースボールキング

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日本ハム・河野竜生 (C) Kyodo News
○ 日本ハム 3 − 2 ロッテ ●
<オープン戦・札幌ドーム>

 日本ハムは2年目の左腕・河野竜生が6イニング(89球)を投げて、被安打2、与四球2で1失点と好投。開幕ローテーション入りに大きく前進した。

 初回、いきなり先頭の荻野に右中間三塁打を許してピンチを迎えるも後続を断って無失点スタート。2点リードの2回に四球で出した走者を犠飛で返され1点を失ったが、3回と5〜6回は三者凡退と尻上がりに好投しゲームメイクした。

 7回にはこの日支配下昇格が発表された長谷川凌汰が2番手として登板。先頭の中村奨吾に左安打で出塁を許したが、続く安田尚憲のバットをへし折り二ゴロ併殺。8番・田村龍弘に四球を与え再び走者を背負うも、9番・藤原恭大を右飛に退け、1回1安打無失点で支配下デビューを飾った。

 打線は初回に4番・中田翔が左翼席へ弾丸ライナーの先制2ランを放り込み、結果的にこれが決勝打。4回には売出し中の3年目・野村佑希が左二塁打でチャンスメークし、外野の一角でレギュラー定着を目指す2番・松本剛が貴重な適時打を放ちリード拡大。松本はこの試合4打数2安打1打点とバットで好アピールを見せた。

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  • 河野も試合を作ったか。一旦はローテ確定だね。
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