ペップ、CL7戦連続クリーンシート達成のチームを称賛「守備陣だけじゃなく…」

マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、チャンピオンズリーグ（CL）準々決勝進出を決めたボルシアMG戦を終えてコメントした。16日、ヨーロッパサッカー連盟（UEFA）公式サイトが伝えている。

　マンチェスター・Cは16日、CL決勝トーナメント1回戦セカンドレグでボルシアMGと対戦。ファーストレグで2−0とリードを奪っていたシティは、この日も試合序盤にケヴィン・デ・ブライネとイルカイ・ギュンドアンのゴールで突破を大きく近づけると、ゴールの生まれなかった後半も危なげなく試合を運び、そのまま勝利して準々決勝へとコマを進めた。

　マンチェスター・Cはこの試合でもその堅守も発揮し、またしても無失点を達成。これでCLでは7試合連続のクリーンシートとなり、この記録を達成した大会史上3つ目のチームとなった。グアルディオラ監督は試合後、ディフェンス陣を中心としたチーム全体のパフォーマンスを称賛している。

「ディアスとストーンズは、チームにとっても素晴らしいステップを歩んでいる。バックラインの選手だけじゃなく、ストライカーや中盤のすべての選手が良いプレーをしているね。チームとして、ボールを保持しながら守備をすることが大切なんだ」

「グループステージやベスト16でプレーするとき、我々は突破することを望んでいる。インターナショナル・ブレイクが終われば、その後のステージについて考える時間がもっとあるだろう。でも我々はベスト8にたどり着いた。勝ち進めるといいね」