マンチェスター・Cが21年半ぶりにクラブ記録更新！　アウェイで17戦無敗を達成

マンチェスター・Cがアウェイでの公式戦無敗記録を17試合に伸ばし、クラブ新記録を樹立した。20日、マンチェスター・Cのクラブ公式サイトが伝えた。

　マンチェスター・Cは20日、FAカップ準々決勝でエヴァートンとアウェイで対戦。前半からより多くのチャンスを作りながらも均衡を破れない展開となるが、84分にドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、90分にはベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネがゴールを決め、0−2で勝利した。

　これにより、1999年1月から9月にかけてジョー・ロイヤル監督下で達成したアウェイでの公式戦16試合無敗記録を21年半ぶりに塗り替え、クラブ新記録を樹立した。また、アウェイで14連勝を記録したが、これはイングランド史上最多記録だという。今季、マンチェスター・Cがアウェイで最後に敗れたのは昨年11月21日に行われたプレミアリーグ第9節のトッテナム戦だけとなっている。

　また、マンチェスター・Cは、昨年12月19日のサウサンプトン戦から3月2日のウルヴァーハンプトン戦まで公式戦21連勝を記録。今季にホームで敗れたのは昨年9月27日のプレミアリーグ第3節レスター戦と今月7日の第27節マンチェスター・U戦の2試合だけとなっている。