CL敗退も、シメオネ監督は選手を擁護「改善すべきは私。それが最初の一歩だ」
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2021年03月21日 11:16 サッカーキング
アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督は、21日のアラベス戦を前にチームの現状について語った。20日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦では、チェルシーに完敗を喫して敗退が決まったアトレティコ。リーガ・エスパニョーラでは依然として首位に立っており、2013−14シーズン以来の優勝へ向けて、ここからはリーグ戦に集中することとなる。シメオネ監督は、CL敗退が決まってからのチームの状況について、このように語った。
「選手はプロフェッショナルだ。このゲームがどのようなものかを分かっているし、このような状況は以前にも起こったことがある。チームは昨日(のトレーニング)も、情熱と喜びを持ってよくやっていたし、アラベス戦に集中していた」
「チームは持つものすべてを出していると感じる。10点満点だ。強い要求をするべきは私で、責任も私のもとにある」
「我々は言い訳を探したりはしない。(新型コロナウイルスの影響を受ける)このような状況のなかで、我々も多くのことを受け入れながら進んでいく必要がある。選手たちがリアクションを起こせるために、改善と成長をしなければいけないのは私だ。それがまず最初の一歩になる」
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