ワイナルドゥム、今夏のバルサ加入で合意と報道…5年過ごしたリヴァプールに別れか
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2021年03月21日 21:49 サッカーキング
リヴァプールに所属するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、来季からのバルセロナ加入で合意した模様だ。21日、イギリス紙『サンデー・タイムズ』が報じた。
ワイナルドゥムはリヴァプールとの契約が今季限りで満了を迎えるが、給与や契約期間などの条件をめぐって契約延長交渉が難航。今夏にフリー移籍が可能となる同選手の獲得には、バルセロナのほかにもインテルやパリ・サンジェルマンが関心を示していると噂されてきた。そんななか、同選手は今夏にリヴァプールを退団することを決意し、同胞のロナルド・クーマン監督が率いるバルセロナと事前契約を結んだと伝えられている。
現在30歳のワイナルドゥムはフェイエノールトやPSV、ニューカッスルを経て、2016年夏にリヴァプールへと完全移籍した。これまでに公式戦通算226試合の出場で26ゴールを記録しており、2018−19シーズンのチャンピオンズリーグ優勝や2019−20シーズンのプレミアリーグ優勝などに貢献してきた。
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