ケガが続くディバラ、ユーヴェの現状に悔しさ露わに「ピッチ上で助けられたら…」
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2021年03月23日 07:40 サッカーキング
ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、負傷でピッチを長く離れていることへの悔しさをSNSに吐露した。22日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
序盤戦から現在に至るまで、今シーズンはケガに苦しまされ続けているディバラ。ユヴェントスを支える働きを期待されたプレーメーカーは今季、太ももの負傷に続いて左ヒザも痛め、1月10日のサッスオーロ戦を最後に、現在約70日間にも渡ってピッチに立つことができていない。
その間、ユヴェントスはスクデット争いでインテルとミランに遅れを取ると、チャンピオンズリーグではポルトを相手に金星を許し、早くも欧州制覇の悲願は夢と散った。この状況をピッチの外から眺めることしかできなかったディバラは、その思いを自身の公式インスタグラムに綴っている。
「ここ数ヶ月のチームを自分がピッチ上で助けられたら、それ以上に幸せなことはないよ…チームメイトとピッチに立つことができなくて、チームの現状と同じかそれ以上の苦しみを感じている」
「あと2ケ月戦う時間は残っているから、今こそチームはこれ以上にないほどの団結を見せなければいけない。僕はトレーニングを続けるし、インターナショナル・ブレイク明けにチームメイトのもとに戻ることを待ちきれないよ。俺たちはユーヴェだ」
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