被毛が伸び放題になっていた愛犬のトリミングを自宅で済ませようとした女性に悲劇が起こった。愛犬がお手入れの途中でトリミングを拒否したため、まるでオスのライオンのようになってしまったという。『Express.co.uk』『Daily Star』などが伝えている。
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あるTikTokユーザーが今年1月、トリミングをした愛犬のビフォーアフターの動画を投稿したところ、今月になってメディアが取り上げて注目されている。
愛犬は小さくても勇敢なことで知られるチワワと流れるような長い被毛が特徴のシー・ズーのミックスで、飼い主の女性は長い間トリミングができずにいたという。
動画ではまず、被毛が伸びてどことなくモサッとした感じのトリミング前の犬が映し出される。しかし問題はトリミング後で、犬は頭だけがトリミングされず、まるでたてがみのあるライオンのようになってしまったのだ。
飼い主の女性はバリカンで愛犬の身体を剃り始めたものの、頭をトリミングできないまま「これ以上は嫌」と拒否されてしまったそうで、「嫌がって頭を激しく動かすため、あれ以上のトリミングは断念したの。次回はプロに任せるわ」とコメントしている。
ちなみにこの動画には、「私も同じような経験がある。だからトリミングはプロに頼んでいるの」「被害者は犬。飼い主ではないよ」「犬がかわいそう」「早めにプロにトリミングしてもらったほうがいいと思う」「思わず二度見してしまった」「犬には悪いけど笑ってしまった」と犬に同情する声が多数寄せられた。
ただプロであってもトリミングに失敗することはあるようで、
米カリフォルニア州の女性は愛犬を“毛のないチキン”のようにされていた。
画像は『alexissal.1998 2021年1月10日付TikTok「#dog #smalldog #chiguaguamix #haircut」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)