江本氏が巨人・ウィーラーは「去年と違う」と話した理由

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2021年03月27日 09:14  ベースボールキング

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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める江本孟紀氏
○ 巨人 8x − 7 DeNA ●
<1回戦・東京ドーム>

 26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・ウィーラーの昨年との打撃の違いについて言及した。

 ウィーラーは初回の第1打席にライト前に適時打を放つと、3回の第2打席は低めのチェンジアップを冷静に見送り四球を選ぶ。5回の第3打席は一邪飛に打ち取られたが、6−5の8回一死二塁の第4打席はDeNAの石田健大が投じたストレートをライトフェンス直撃の適時二塁打を放った。

 江本氏はこの打撃に「今日のウィーラーのバッティングは素晴らしいですよね。去年と全然違う。うまく力を抜いて外目に軽く、いい当たりですよね。今のは、ホームランにならなくても十分な価値がある。素晴らしいヒットですね。ああいうバッティングをしてくれるバッターがいたら打線は楽ですよね。相手も脅威に感じているでしょうし」と絶賛した。

 さらに江本氏は「ウィーラーが去年と違うのは、ボールにうまく力が抜けていますね。去年まではなんでもかんでも、強振して振っていましたけど、コンパクトになっていますよね」と評価していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • それはウィーラーの気分で違うだけ。。三遊間にばかり飛ぶ時は凡打の山の中にHR。センターに行く時はそこそこヒットが出るがHRは極小。胸を張ってる時はセンターを意識してる。
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