ヤクルト・田口、移籍後初登板は6失点KO 虎のドラ1・佐藤輝にプロ1号許す

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2021年03月27日 15:34  ベースボールキング

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トレードでヤクルトに加入した田口投手(左)と歓迎する高津監督(右)<球団提供>
◆ バックのマズい守備もあり…

 ヤクルトの田口麗斗投手(25)が27日、阪神との開幕第2戦(神宮)に先発登板したが、3回途中6安打6失点(自責点5)でノックアウトされた。

 廣岡大志との交換トレードで3月上旬に巨人から移籍してきた左腕。開幕第2戦を託され移籍後初マウンドに上がったが、立ち上がりから阪神打線につかまった。初回、先頭の近本に中前打を許すと、続く糸原の一、二塁を襲うゴロを二塁・山田が捕球できず(記録は二安)。3番・マルテには四球を与えいきなり無死満塁の大ピンチを招くと、4番・大山、5番・サンズに連続犠飛を許し2点を失った。なおも二死三塁で、6番・佐藤輝にはバックスクリーン上部へ運ばれる2ラン被弾。相手ドラ1にプロ初アーチを許し初回だけで4失点となった。

 2回は無失点で切り抜けたものの、3回は先頭・マルテの一塁ファウルゾーンへの飛球を一塁・内川が目測を誤り落球。結局マルテを歩かせ、その後、一死満塁のピンチを招くと、7番・梅野に右翼線への2点適時打を浴び田口は降板となった。

 一死二、三塁で登板した2番手・今野が好リリーフを見せ、田口の登板結果は2回1/3で6安打6失点(自責点5)、1奪三振3四球。開幕2戦目を託されたがゲームメイクできず、悔しさが募る移籍後初登板となった。

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  • 最早高津監督途中で辞めないで下さいというレベルw
    • イイネ!1
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