広島、逃げ切って今季初勝利 九里6回1失点で初白星、ドラ1栗林がセーブ締め

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2021年03月27日 17:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島のドラフト1位ルーキー・栗林良吏
○ 広島 4 − 1 中日 ●
<2回戦・マツダスタジアム>

 広島は開幕2戦目で今季初勝利。先発の九里が6回1失点の好投で今季初勝利を手にし、3点リードの9回を締めたドラフト1位はプロ初セーブをマークした。

 広島は1点を先制された直後の1回裏、1番・田中広が今季1号の先頭打者弾を右翼席へ運びすぐさま同点。4回は4番・鈴木誠、5番・坂倉の連続適時打で2点を勝ち越した。6回も鈴木誠、坂倉の連打などで好機を作り、7番・堂林の左前適時打で4点目。今季初スタメンで5番に入った坂倉が2安打1打点と機能した。

 先発の九里は初回、4番・ビシエドに先制適時打を許したものの、2回以降は両コーナーを丁寧に突く投球が光り無失点投球。6回97球、3安打1失点、6奪三振1四球の安定投球で白星スタートを切った。

 7回はデビュー登板となったドラフト2位の森浦が3四死球でピンチを招いたものの、最後は1番・大島を二ゴロに退け無失点デビュー。8回は塹江がゼロを刻み、9回は同じくデビュー戦のドラフト1位・栗林がパーフェクトリリーフで締め、本拠地であいさつ代わりのプロ初セーブを記録した。

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