元スペイン代表DFカルレス・プジョルが、かつて現役時代にプレーしていたバルセロナについて語った。26日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナでは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが今シーズン終了時点で契約を満了し、チームを退団する憶測が飛び交っている。そんな中、同選手と元チームメイトでもあるプジョルは、現地メディアのインタビューに応じた際、以下のように語った。
「彼(メッシ)とはシャビ(・エルナンデス)の公式戦出場記録(768試合)に並んだ時に話したよ。私は、彼が元気に情熱を持ってサッカーをしているのを見て、今まさに最高の場所にいるのではないかと思う。ただ、何を望むかは個々人が決めるべきことで、我々は彼の決断を理解し尊重しなければならないね」
また、プジョルは今シーズンから古巣を指揮するロナルド・クーマン監督についても以下のように言及した。
「外から見る限り、選手たちはクーマンに満足しているように思える。彼はクラブのレジェンドだ。良い仕事をしているし、尊敬と信頼に値するよ。チーム内のエネルギーが変わってきているとも思うし、私はポジティブに捉えているよ」
今シーズン、ここまでバルセロナはリーガ・エスパニョーラ2位につけており、コパ・デル・レイでも決勝へ進出。果たして残るタイトルのいずれかを獲得できるのだろうか。