今季デビューから30試合出場…ミンゲサ、さらなる活躍誓う「トロフィーを勝ち取りたい」

バルセロナに所属するスペイン人DFオスカル・ミンゲサが、自身のやチームメイトについて言及した。26日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

　今シーズン、トップチームへ昇格を果たしたミンゲサは、ここまですでに公式戦30試合に出場。現在リーガ・エスパニョーラ2位につけ、コパ・デル・レイでも決勝へ進出したチームに貢献している。

　今回の取材に応じたミンゲサは、今シーズンについて「できるだけ多くの試合に出場できるように戦い、シーズンの終わりには重要なトロフィーを勝ち取りたい」と言及。また、負傷により戦列を離れているスペイン代表FWアンス・ファティについての印象を求められると「彼はまだ若く、何年も先の未来がある。彼が焦らないよう、しっかりと膝を回復させてほしいね」と語った。

　また、バルセロナは今年の6月にマンチェスター・CからDFエリック・ガルシアを獲得する可能性が高いと報じられている。同じポジションのミンゲサだが「バルセロナは世界最高のクラブであり、最高の選手と最高の補強をしている。競争はつきものだと考えているよ」と前向きな姿勢を示している。

　そして、今シーズン終了時点で契約を満了するFWリオネル・メッシについて問われると「僕がトップチームに入ってから、彼はとても幸せそうにチーム練習に参加していて、勝利への気持ちが伝わってくる。試合前には彼が見せるチームへの配慮も見られ、我々は非常に良いチームを形成していると思うよ」と語った。