『世界の果てまでイッテQ!』ロッチ・中岡創一がスタッフに怒りあらわ! 「性格アカン」「雑な人間」と不満爆発

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2021年03月28日 15:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 3月21日に放送されたバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一がスタッフに激怒し、ネット上で話題を集めている。

 この日は、YouTubeで話題になった動画を、中岡が再現する恒例企画「QTube」を放送。雪のプールに飛び込む「スノーダイブ」や、本物のプールでフライングディスクの「飛び込み一回転キャッチ」に挑むなど、体を張ってチャレンジしていた。

「さらに中岡は、ある“スゴ技”にも挑戦。卓球台の上に短く切った塩ビパイプ2個を離して固定しコースを作り、その間にもう一本、同様のパイプを転がします。タイミングを計ってピンポン玉をサーブで打ち込み、3つのパイプ全ての穴を通過させる、というものです。さらに、その先にはカップが置かれ、そこにピンポン玉を入れられれば“チャレンジ成功”となるのですが、相当難易度が高かったようで、ロケは長時間に及ぶことに。スタートから7時間経過したところで、惜しいショットがあったものの、カップに入らずに失敗してしまったんです」(芸能ライター)

 この失敗後、中岡はスタッフに対して不満が爆発。「集まるもんやな、雑な人間が」と切り出し、塩ビパイプを転がすための傾斜台が不安定なことや、チャレンジ失敗後にパイプを戻す際、スタッフが固定しているほうのパイプに当ててしまい、位置がズレたことなどを糾弾。さらに、パイプの表面に商品ラベルが貼りっぱなしだったこと、カップを固定するテープが色付きで目立つなど、今回の挑戦とは直接関係ないような点にも言及し「みんながみんな、気にせえへん性格、アカンて!」と、スタッフに怒りをあらわにしていた。

「スタジオトークでも、スタッフに対する中岡の愚痴は止まりませんでしたが、先輩芸人である出川哲朗は『うるさいよ!』と一喝。宮川大輔からも『お前が悪いねんて』と言われて、中岡は『僕が!?』と呆然していました。しかし、ネット上では『準備をするのがスタッフの仕事なんだし、中岡さんの言ってることは間違ってないと思う』『番組スタッフが中岡をなめてる感じがして不愉快だった。そりゃ怒りたくもなるよ』『中岡のせいじゃなくない? そんなに責めなくても……』など、中岡に対して同情の声が多く上がっていました」(同)

 3月7日の放送でも、スタッフのある対応について、ネット上で疑問の声が寄せられていた。

「この回では、お笑いコンビのチョコレートプラネットが、綿で作られた玉を目隠しした状態でスプーンを使ってボウルに入れる『コットンボールチャレンジ』に挑戦。長田庄平はこれに失敗してしまい、罰ゲームとして、背中につけた“熱湯ペットボトルロケット”が発射されることに。松尾駿も同じく罰ゲームを受けることになり、ペットボトルロケットを背中に装着したのですが、その際、スタッフが誤ってチョコプラの2人に熱湯をかけてしまい、さらにロケットも発射されるという事態が発生。長田と松尾はスタッフに怒っている様子で、ネット上でも『スタッフ、わざとやってるのか?』『スタッフがグダグダすぎる』などと、批判的な声が見受けられました」(同)

 スタッフも含めて笑いを取るのも、『イッテQ!』の特徴なのかもしれないが、まずは“本業”に力をいれてほしいと思うタレントは少なくなさそうだ。

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