DeNA・牧がプロ初打点、猛打賞！真中氏「会心の当たり」

巨人 1 − 1 DeNA
＜3回戦・東京ドーム＞

　DeNAのドラフト2位ルーキー・牧秀悟（中央大）が、プロ初打点を挙げた。

　前日プロ初安打をマークした牧は、開幕から3試合連続で『3番・一塁』で先発出場。0−0の初回一死三塁の第1打席、巨人の先発・今村信貴が投じたフォークを捉えると、打球は三塁線を破る二塁打となり、三塁走者の桑原将志が先制のホームを踏んだ。

　この安打に『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−DeNA戦』で解説を務めた真中満氏は「体が泳ぎ気味ですけど、うまくバットで拾えましたよね。昨日ヒットがでましたけど、ちょっと芯に当たったいい当たりがなかったので、会心の当たりでした。気分的には、良いヒットになったんじゃないですかね」と振り返った。

　牧は3回の第2打席は遊ゴロに倒れたが、6回の第3打席、8回の第4打席が左安で猛打賞を達成。真中氏は大竹から放った8回の安打に「キャッチャーの小林がシュート系を要求したと思うんですけど、中には確かに入りましたが、牧が迷うなくスイングができましたよね」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）