31歳MFクロース、今夏のEURO2020終了後にドイツ代表引退か
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2021年03月29日 16:23 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが、今夏に行われるEURO2020終了後に同代表を引退することを検討しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
現在31歳のクロースは2010年3月に行われたアルゼンチン代表戦で代表デビューを果たし、これまで通算101試合の出場で17ゴール19アシストを記録。2014年に行われたFIFAワールドカップ(W杯)ブラジル大会では全7試合に出場してW杯優勝に貢献するなど、長年主力として活躍をしている。
クロースは現在開催されている2022 FIFAワールドカップ カタール欧州予選のメンバーにも選ばれていたが、内転筋の問題を抱えていたことから同代表を離脱している。それでも、今夏に行われるEURO2020には招集されることが濃厚と見られている。
しかし、報道によると、クロースはEURO2020終了後に代表から引退する可能性があるという。すでに同大会終了後に退任することが発表されているヨアヒム・レーヴ監督に続いて、長年ドイツ代表の中盤を支えてきたクロースも代表チームを退くことが報じられている。
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