久保建英、アルゼンチンへのリベンジ達成に喜び「口だけでなく結果として…」
3
2021年03月29日 22:33 サッカーキング
『SAISON CARD CUP 2021』が29日に行われ、U−24日本代表がU−24アルゼンチン代表を3−0で下した。試合後、MF久保建英(ヘタフェ/スペイン)がフラッシュインタビューに応じている。
26日に行われた同一カードの一戦では0−1で敗れていたこともあり、2試合連続のスタメン出場となった久保は“リベンジ”のために闘志を燃やしていたという。「しっかりリベンジすると言って、口だけでなく結果として残せて良かったです」と話すと、「既に1試合やっていて相手のやり方もわかっているので、コミュニケーションをとってどうやっていこうかと。プランがハマった」と勝因を分析。「自分以外の選手も裏を狙ったり、相馬(勇紀)選手や食野(亮太郎)選手もサイドで起点になってくれて、それぞれが持ち味を出せたと思います」と、攻撃陣の選手を称賛した。
後半に入ると、久保はコーナーキックをDF板倉滉(フローニンゲン/オランダ)に合わせ、2つのアシストを記録した。「1本目は狙いましたが、2本目は空いたスペースで誰かが飛び込んでくれないかと。板倉選手はこれから2点取ることはないと思うので、喜びを噛みしめてほしいですね(笑)」と話し、板倉を“イジり”つつもゴールを祝福している。
最後に、久保はファン・サポーターへのメッセージを残した。「試合後なのにたくさんの人が残ってくれて、ありがとうございます。しっかり自分たちも波に乗って自信を持ち、慢心せず、本番があるかはわかりませんが、自分たちのチームに戻って各々が成長していければと思っています」
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。