井端氏、猛打賞の巨人・ウィーラーは「相当状態が良い」

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2021年03月31日 08:10  ベースボールキング

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巨人・ウィーラー(C) Kyodo News
中日 3 − 3 巨人
<1回戦・バンテリンドーム>

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された31日の中日−巨人戦で解説を務めた井端弘和氏が、巨人のウィーラーについて言及した。

 移籍後、初めて2番で出場したウィーラーについて井端氏は「若林選手が怪我して、吉川選手を入れるのかなと思ったなかで、ウィーラー選手を入れてきた。大野投手を意識していると思いますし、あくまで攻撃を重視しているなと感じました」とコメント。

 そのウィーラーは初回の第1打席レフト前に安打を放つと、0−0の3回無死三塁の第2打席はセンターに弾き返す適時打を放った。勢いの止まらないウィーラーは、2−2の8回無死走者なしの第4打席、2ボール2ストライクから又吉克樹が投じた6球目のカットボールをライト前に放ち、猛打賞を達成した。

 この安打に井端氏は「素晴らしいですよね。投げるところがなかったなという感じですよね。インサイドを投げてもファウルしていました。計ったかのような一二塁間だったので、今は相当状態が良いのではないかなと思いますね」と絶賛した。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

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