阪神ドラ2・伊藤将、デビュー戦は5回2失点 試合作るもプロ初勝利はお預け

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2021年03月31日 20:10  ベースボールキング

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広島戦でプロ初登板した阪神先発の伊藤将司 (C)Kyodo News
◆ もったいない2失点…いずれも二死無走者から

 阪神のドラフト2位・伊藤将司投手(24=JR東日本)が31日、広島戦(マツダスタジアム)でプロ初登板初先発。5回2失点と試合を作ったが、プロ初勝利はお預けとなった。

 初回、2回は要所を締め、落ち着いて無失点スタート。3回は一死から1番・田中広に右前打を許し自らの巧みな牽制でアウトに仕留めたが、二死から長打と四球で一、二塁のピンチを作り、4番・鈴木誠に先制の中前適時打を許した。

 直後の4回表、味方打線が反撃し2−1と逆転してもらったが、その裏も二死から8番・會澤に右翼線二塁打を許したあと、相手先発の9番・床田に左翼線への適時二塁打を浴び同点に追いつかれた。

 5回も一死から走者を許し、一塁・マルテの拙守で得点圏に走者を背負ったが、鈴木誠を二ゴロに退けるなど後続をピシャリ。6回から2番手・加治屋にマウンドを譲り、5回85球、8安打2失点、2奪三振1四球の粘投でデビュー登板を終えた。

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  • 新人が投げてるのに援護彈も打てないダメ4番サード屑山 失策はしまくるし打てないし恥を知れ
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