山本昌氏、巨人・井納の2回途中降板に「ちょっとビックリ」

4

2021年03月31日 21:22  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

○ 中日 5 − 3 巨人 ●
<2回戦・バンテリンドーム>

 DeNAからFAで巨人に移籍した井納翔一は31日、2回途中4失点で降板とホロ苦い巨人デビュー戦となった。

 3点の援護をもらったその裏、初回先頭の大島洋平、阿部寿樹の連打で二、三塁のピンチを招くと、高橋周平に2点適時打、さらに平田良介の併殺崩れの間に三塁走者の生還を許し3点を失った。続く2回は先頭の木下拓哉に3ボール2ストライクから6球目のストレートをセンターフェンス直撃の二塁打を打たれたところで、桑田真澄投手チーフコーチ補佐がマウンドへ。ここで井納は降板となった。後を受けてマウンドにあがった高木京介が、根尾昂に適時打を許したため、井納は4失点だった。

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された31日の中日−巨人戦で解説を務めた山本昌氏は、井納の交代に「ちょっとビックリしましたね。間をとるのかなと思いましたよね。先ほどのイニングも桑田コーチが出ようとして、行きませんでしたので、このイニングはまず間を取りに来たのかなと思いましたけど。誤算になりましたね」と少し驚いたようだ。

 「最後のボールも3ボールから四球を嫌がって、ど真ん中高めなんですよ。今日は落ち着く前にやられてしまったなという感じがしますね」と井納の投球を振り返っていた。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • YOUは何しに読売へ?
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定