大西氏、今季初セーブの巨人・デラロサは「まっすぐの力が…」

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2021年04月01日 21:12  ベースボールキング

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巨人のデラロサ(C)Kyodo News
● 中日 1 − 3 巨人 ○
<3回戦・バンテリンドーム>

 今季初登板となった巨人の守護神・デラロサが初セーブを挙げた。

 3−1の9回から登板したデラロサは、先頭の京田陽太相手に高め153キロのストレートで中飛に打ち取ると、続く木下拓哉にも151キロの高めのストレートで二飛と、わずか4球で二死とした。そして最後は、代打・福留孝介を151キロのストレートで中飛に打ち取り、試合は終了。チームに勝利を呼び込んだ。

 東海ラジオ制作の放送で解説を務めた大西崇之氏は「まっすぐの力が非常にあった。凡打したバッターが全部高めのボールに手を出して、すべて押し込んでいた」と、デラロサのピッチングを振り返り、球威のある真っ直ぐを評価した。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

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