大西氏がみた巨人・丸佳浩

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2021年04月02日 10:40  ベースボールキング

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巨人・丸佳浩(C)Kyodo News
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された1日の中日−巨人戦で解説を務めた大西崇之氏が、巨人の丸佳浩について言及した。

 丸は試合前まで開幕戦の最終打席に今季初安打を放ったのを最後に、4試合安打がなく、打率は.071まで下がった。大西氏は「丸選手はスランプになると長い印象があるんですけど、打ち出すと、その凡打を取り返すだけの力を持っている」と指摘。

 この日の第1打席、外角いっぱいのストレートを見送り、見逃し三振に倒れると、大西氏は「今の丸選手の場合は、自分で調子が悪い時でも、悪いとバットに当てたくなるんですけど、自分のストライクゾーンを変えないですよね。見逃し三振したボールでも、ボールと言われてもストライクと言われてもどちらでも良いコースですが、あそこは手を出さないと決めていますよね」と分析。

 続く四球を選んだ第2打席については「低めは本当に振らないと決めていますから、そのぶん三振はありますけど、四球をしっかり選んでくれますよね」と話した。

 4番・岡本和真が逆転の2点適時二塁打を放った直後の第3打席は、先発・松葉貴大が投じたツーシーム系のボールをライト前にはじき返し、チャンスを広げた。この安打が3月26日DeNA戦の第4打席以来の安打となった。

 打率こそ.118だが、出塁率は.400。四球の数はリーグトップの8個選んでいる。安打を重ね、打率もあげていきたいところだ。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

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