首位バイエルンとの決戦へライプツィヒ指揮官「負ければ優勝争いは終わる」
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2021年04月03日 03:09 サッカーキング
ライプツィヒを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督がバイエルンとの対戦について語った。2日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
2位ライプツィヒは3日、ブンデスリーガ第27節で首位バイエルンとホームで対戦する。両チームの勝ち点差は4ポイントとなっており、ブンデスリーガ1部初優勝を目指すライプツィヒにとって落とせない一戦となる。ナーゲルスマン監督は前日の記者会見で「もし我々が負ければ優勝争いは終わるだろう。シーズンは終わっていないけどね」と言及している。
バイエルンは現在、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキを右ひざの負傷で欠いているが、ナーゲルスマン監督は「もちろん、彼は例外的な能力を持ったストライカーだから、バイエルンは彼がいたほうがいいだろう。だが、彼らはレヴァンドフスキを欠いてもワールドクラスのチームを持っている。今では、軽快な動きをする選手が前線にいる」と警戒を緩めない。
ライプツィヒはスペイン人DFアンヘリーニョが負傷で、スロベニア代表MFケヴィン・カンプルが累積で出場停止処分となっているが、前節のビーレフェルト戦を筋肉系の問題で欠場したフランス代表DFダヨ・ウパメカノは出場できる状態だという。
シーズン前半での対戦では3−3で引き分けているライプツィヒ。首位バイエルンとの差を縮めることはできるだろうか。
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