里崎氏、2打席連続三振→2ランの燕・村上に「さすが4番」

3

2021年04月03日 09:14  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ヤクルト・村上宗隆選手
● 巨人 0 − 2 ヤクルト ○
<1回戦・東京ドーム>

 ヤクルトの村上宗隆が、これぞ4番という一発を放った。

 村上は巨人の先発・野上亮磨の前に2打席連続空振り三振に倒れた。2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた里崎智也氏は、村上の第2打席三振後、「村上の打席打てる球がなかったですね。全部追い込むまでギリギリをついて、最後チェンジアップ、ストライクからボールになる縦の変化。正直打てる球がなかったくらい、野上が素晴らしかったですね」と話した。

 それでも、村上は0−0の6回一死一塁の第3打席、1ボール1ストライクから野上が投じた3球目のスライダーを捉えると、打った瞬間それと分かる豪快な一発を放った。

 この本塁打に里崎氏は「今インコースのスライダー、カットボール系、コース的には全く悪くなかった。今日そこに村上が苦労していたのは確かなんですけど、もう何度攻められても打ちますよ。さすが4番村上。コンパクトに振り抜いて、対応してきましたよね。打った瞬間にどこに飛んでいくんだというくらい飛んでいきましたよね」と絶賛した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 流石の勝負強さを発揮しましたね。
    • イイネ!76
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定